のんびりまったりドールを楽しむブログ。ごくまれにトイデジも。
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用意するもの
・オビツ50の脛パーツ
・デザインナイフ
・カッターのこ(あれば)
・プラスドライバー
・熱湯
・湯のみなどお湯を注げる入れ物
・ゴム手袋
・タオル(水を拭けるもの)
一応パーツをバラしてるので畳みます。
左:オビツ50(カット済み) 右:パラボ40
まずはオビツ50の脛パーツをパラボ40に合わせてカット(カッターのこ使うとやり易い)。
ひっつき虫などで固定して、パーツを回転させながら切ると良いです。それでも真っ直ぐにするのは難しいので、やや長めにして後から調整します。
そのままだと嵌らないので膝側の穴を広げます。
嵌めるだけならこの位で十分ですが、ギリギリまで広げると元と同じくらい可動範囲が広がります。
足首側。
一応すり鉢状に削ってみましたが足りない模様。リューターなどがあれば足首の球体を覆うくらい削ると見た目きれいです。
そして本体から足首パーツを外すのですが、カスタム後の写真しかありません。
なのでやっつげですがこんな感じで…↓
見づらいのはご勘弁。
膝から下を外し、足パーツもネジを外してとっておきます。そのままつけておくと、ひっぱった時足が外れてネジ穴がダメになる事が…(やりましたよ、ええ…)
足パーツをひっかけるパーツも外し、脛と足首パーツだけにしたら上記の画像のようにお湯に浸けます。温度は90度、電気ポットのお湯をそのまま注いで使いました。
お湯が冷めない程度に温めて、取り出したら水気を拭き取り、滑り止めのゴム手袋を装着して思い切りひっぱります(周囲に物を置かないように。勢いで倒す恐れ有)。
なるべく上(ふくらはぎの方)を持たないと内部パーツを押さえてしまうので注意。
相当な力がいるので女性の腕力では厳しいかもしれません。私も無理だったので最後は父に頼みました。(どんどんオープンになっていく人形趣味…)
足首が外れると、軸と足首パーツがくっついたまま取り出せるはず。足首を交換する場合はここで軸を外します。これはそこまで力は要りません。
ここまできたら後は各パーツを嵌めていくだけです。
カットした長さによっては、足首が軸にしっかり嵌らなかったりします。が、すぐに外れるものでもないので気にしなくてもOK。脛も穴が大きいためすぐ外せるようになってます。
外皮を交換すると特にひざからのラインが綺麗になります。
むちむち感が子供っぽくてロリ服もよく似合う。
ただ、かなり足が太くなったので細身のブーツとかは履けなくなるかも?
とりあえず、私が試した方法は以上です。
結構重労働なので、時間のあるときにどうぞ。(ナイフで怪我をしやすいので、救急セット等を用意しておいたほうが良いです)
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